授業支援型LMS = OpenCEAS
「多人数の対面授業」と「オンラインの個別学習」を有機的に結びつけ、世界中で大きな成果を上げつつあるブレンディッド・ラーニング。日本のアクティブ・ラーニングが目指すべき未来はここにあります。
ブレンディッド・ラーニングに必要とされる教育ツールは、授業実施環境に最適化された授業支援型のLMSです。
大学教育の場で設計されたOpenCEASは、日本の授業実施環境に特有のニーズをしっかり考慮しています。
- 1人の科目担任者が、多数の科目履修者へ対面授業を行う。
- 通常の講義では、レポートや小テストの採点を行ったり、授業時間中のグループ ワークを補助したりするTAが配置されない。
- 毎回の授業の予習チェック、レポート課題の採点、授業中の小テストの設問作成・設定は、すべて1人の担任者が行う。
教育現場のeラーニングシステムで本当に重要なポイントは、授業でLMSを利用する教員の作業負荷を下げることです。授業回数毎に授業コンテンツ (授業資料、予習アンケート、授業中の小テスト、事後レポート課題など) がまとめられること。そして、複数のコースを跨いで授業コンテンツの種類毎に横串で管理できること、なのです。